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チャットレディになれば税金がかかる？主婦だから扶養内で働きたい！

チャットレディは高収入であることが魅力の仕事です。高い金額を稼げることだけが魅力なのではなく、短時間で効率的に稼ぐことができるのも大きな魅力の一つです。

主婦の人であれば、家事や育児の合間に少しだけ働いてお小遣いが稼げればとても嬉しいですよね。まとまった時間ではなく途切れ途切れで予定があったとしても、空いた時間で働くことができるのもチャットレディの魅力です。

ただ、気になってくるのが税金を自分で納めなければいけないということです。チャットレディは高収入の仕事なので、今までかからなかった税金がかかるのではないかと不安に思う人もいるでしょう。

今回は主婦の人向けに扶養内で働くことについてや、扶養内に収めるための方法を紹介、解説していきます。

チャットレディとしてかかる税金を無くしたい！主婦が扶養内で働くための知識を付けよう

チャットレディとして働く前は扶養内のパートをしていたり専業主婦だったりした場合、税金は納めたことがないという人もいるでしょう。

結婚前に会社に勤めていたとしても、会社がすべて納税を行なってくれるのであまり知識がないという人も多いはずです。

ここでこれからチャットレディとして働こうと思ったら、税金を自分で納めなければならないと知って働かないほうがいいのではないかと悩んでいる人もいるかもしれません。

実は主婦チャットレディは多く存在していて、扶養内に収めている人がたくさんいるのです。高収入を稼げるチャットレディでも扶養内に入るのはなぜなのでしょうか。しょうしくご説明していきます。

103万、130万の壁とは違う

扶養内でパートやアルバイトをしたことがある人は知っているかもしれませんが、「103万の壁」「130万の壁」という言葉があります。
この金額は扶養の範囲内となる年収のボーダーラインとして知られており、基本的に年収130万円以内が扶養が受けられる範囲となっています。

そのためパートやアルバイトで給与として収入を受け取っている場合、年収130万円という金額を超えないように働くというのが主流となっているのです。

チャットレディの場合はこの壁とは関係がありません。なぜかというと、チャットレディは雇用ではなく個人事業主として業務委託契約をしてお仕事をします。

そのためラインとなるのが年間所得が38万円を超えるか超えないかというところです。収入で考えると月に3万円以上の収入があればすぐ超えてしまう金額になります。

チャットレディは高収入のお仕事なので月に3万円以内に収める方が難しそうな気もするかもしれませんが、後に説明する経費計上をすることで扶養内に収めることが可能なのです。

扶養から外れると夫の手取りが減る可能性あり

せっかく高収入なのだから扶養内で働かなくてもいいのではないか、と考える人もいるかもしれません。もちろん扶養から外れてたくさんお金を稼いでいくということも方法の一つでしょう。

ただ主婦チャットレディがたくさんいる中で、扶養内で働くことを選ぶ人が多くいるといことは何かが理由があるということです。

その理由とは、配偶者の扶養から外れてしまった場合今まで配偶者の会社で入れてもらっていた社会保険から外れてしまい、自分で保険料を支払う義務が生じてしまいます。

社会保険とは年金や健康保険のことを指しますが、チャットレディは個人事業主なので国民年金や国民健康保険に入ることになるのです。
会社に雇用されている人が入る厚生年金保険料や健康保険料は、会社が半分負担してくれているので比較的安く済みます。

しかし、国民健康保険や国民年金は全額自分で払うことになるので高い保険料を払わなければいけないのです。毎月会社が源泉徴収してくれる雇用社員とも違うので、ある程度まとまった金額を自分で寄せておいて支払わなければいけないというのも欠点の一つです。

また、配偶者側では配偶者控除というものを受けていますが、扶養から外れると配偶者控除を受けられなくなるので住民税や所得税の金額が上がります。
例えば、旦那さんの年収が500万円だった場合では、扶養から外れると税金の負担額が年間で約9万円増えてしまうということになるのです。

9万円と聞くと大きいですが、月々だと約7500円の負担額なので、7500円かからないようにするのかそれ以上稼ぐのかしっかり考えて自分に合った方法を取ってみてください。

チャットレディは確定申告後税金を納める必要あり！主婦が扶養内に収めるための経費や控除とは？

一般的な会社員給与所得がある場合は、年末が近づくと会社が年末調整を行ってくれます。チャットレディのような個人事業主の場合は、年末調整を行ってもらうことができないので自分で確定申告を行う必要があるのです。

では、確定申告が必要になる条件や課税所得金額を減らして行く方法をご紹介していきます。

確定申告が必要になる条件

チャットレディの収入は雑所得または事業所得として扱われます。この所得は年間48万円を超えると確定申告をする必要があります。もしもチャットレディを副業としていて他に本業があるのであれば、所得が20万円を超えると確定申告を行う必要があるっていう形です。

確定申告が必要になる所得金額がなければ、確定申告を行う必要はありません。扶養内に収めるのであれば確定申告は必要ないということになるでしょう。

ただ年間の所得金額は、働いてみたらうっかり超えてしまったということもあり得なくもないので知識はつけておいてください。

確定申告は1月一日から12月31日までの一年間で受け取った収入やかかった経費、控除額などを申告し、所得に対する住民税や所得税などの金額を決定するために行います。

事業所得と雑所得という種類がありますが、チャットレディはほとんどの場合が事業所得なので事業所得で確定申告書を提出しましょう。
白色申告は事業所得でも雑所得でも申告可能ですが、青色申告は事業所得のみが申告ができません。

白色申告は帳簿も簡単なので初心者向けにはなりますが、控除額が基礎控除だけなのでとても少ないです。それに対して青色申告は、特別控除というものがあり10万円か65万円の控除があるので税金の金額をより小さくすることができます。

青色申告は複式帳簿をつけなければいけなかったり、決算書を提出しなければいけなかったりするのでとても面倒ですが、会計ソフトを使うことや税務署で相談をすること、税理士を雇うことなどでその作業も簡易化されます。

面倒なことは様々な方法で課題をクリアすることができるので、より控除額の大きい青色申告を選ぶことをおすすめします。

経費計上をして節税対策

所得を下げるためには経費をしっかり計上することも大事です。チャットレディが経費として計上できるものはパソコンやスマホの機種代、通信費やカメラやマイクの購入費、衣装代やメイク代、美容代などたくさんあります。

仕事上機材は必ず必要ですし、チャットレディは男性を相手する仕事なので、容姿を整えるのは仕事上絶対に必要不可欠です。そのため必要経費と換算されます。

また家賃代や交通費、光熱費なども必要経費にはなりますが、全額経費にすることはできません。プライベートでも使うものであると思うので、使った分の按分をして計上するようにしてください。

経費にできないものもあるので注意しよう

たくさんのものがチャットレディの経費として認められるので、あれもこれもと計上してしまう人もいるかもしれません。
ただ、経費にならないものもたくさんあるので気をつけていきましょう。

例えば、スーパーやコンビニで購入した食べ物や飲み物代や生活費用品、外食費用、仕事は関係無い時に使った交通費などです。

基準としては仕事で必要となるものは必要経費になり、関係のないものは経費にはなりません。
ただ、税務署によって必要経費になるかどうかの判定は違ってくるので、自分が確定申告書を提出する税務署に悩んだ時は聞くという癖をつけるといいですよ。

チャットレディの税金や主婦ならではの悩みはAlice熊本のスタッフのサポートで解消！

チャットレディの税金問題や確定申告問題、主婦が扶養内で働く方法などについて詳しく触れてきました。自分がどうやって働いていくといいのかイメージはついたでしょうか。

これから働いていくにあたって、こういった悩みは増えていくと思います。その都度相談できる人がいなければ、悩みもどんどん膨らんでいくことでしょう。

そういった人には代理店登録をおすすめします。中でもおすすめなのが、チャットレディAlice熊本です。Aliceには経理スタッフや顧問税理士もいるので、申告書の書き方や扶養控除について、さらにはチャット中の悩みについてもしっかりサポートしてくれます。

確定申告怠ると無申告加算税というものも取られてしまうので、相談できる場は作っておいた方がいいですよ。
不安を解消するためにも、アリスに電話やメールをしてみてはいかがでしょうか。