チャットレディはマイナンバーの提出が必要なの?
2016年から導入されたマイナンバー制度。会社などに勤めるときに提出を求められることがあります。
では、チャットレディをする場合はマイナンバー提出をしなければならないのでしょうか。マイナンバーも個人情報なので、提出を嫌がるチャトレも多いです。
また、こういう仕事だからこそ悪用されるんじゃないかと不安に思っている女性も多いでしょう。
この記事では、そんなチャットレディとマイナンバー制度について解説していきたいと思います。
目次
チャットレディに知ってほしいマイナンバー制度について
そもそも、マイナンバー制度がどういうものか理解していない人も多いと思います。まずは、マイナンバー制度について理解するようにしましょう。
マイナンバー導入は2016年、国民一人ひとりに12桁の個人番号が振られるというもので、行政手続きの簡略化を目的として始まった制度です。
政府もこのマイナンバーの導入には意欲的で、マイナンバーカードを作ることでポイントをもらえたり、2021年からはマイナンバーカードを健康保険証として利用することも可能になっています。
チャットレディは個人事業主として働くのでマイナンバーの提出は不要
結論から述べると、基本的にチャットレディをするときはマイナンバーを提出する必要はありません。
会社に雇用される場合は、マイナンバーの提出を求められますが、これは雇用契約を結ぶことで社会保険や税金の源泉徴収手続きをする際に必要になるので、提出しなければなりません。
しかし、チャットレディは個人事業主として働くことがほとんどです。業務委託という形で働くことになるので、会社員やアルバイト、パートなどの雇用とは少し違うものです。
個人事業主として働くのなら、代理店の運営会社などにマイナンバーの提出をする必要はないので、求められても応じないようにして下さい。
チャットレディがマイナンバーの提出が必要になる場面を紹介
基本的に、チャットレディをするのならマイナンバーの提出の必要はありません。しかし、例外というものもあり、マイナンバーを提出しなければならないケースもあります。
また、マイナンバーの提出はしなくても、マイナンバーが必要になるときもあるので、この部分についても紹介していきたいと思います。
正社員としてチャットレディをする場合
ほとんどのチャットレディが個人事業主として働くことになります。しかし、極稀に正社員としてチャットレディを採用する会社もあります。
この場合は、社会保険や税金などの手続きを行うことになるので、マイナンバーの提出が必要です。
求められても、「チャットレディはマイナンバーを提出しなくてもいいって聞いたから、提出しない」というのでは、採用されることはありません。
正社員として採用されるのなら、マイナンバーは必要です。忘れずに提出するようにして下さい。
確定申告をする場合
個人事業主として働くチャットレディは、毎年、確定申告をして所得税や住民税を納めることになります。この確定申告書には、マイナンバーを記載する項目があります。
毎年2月半ばから3月半ばまでが確定申告の期間です。この際に、「マイナンバーがわからない」ということにならないように、この時期になったらマイナンバーカードや番号がわかる書類を用意しておくようにしましょう。
チャットレディの代理店にマイナンバー提出を求められたらどうしたらいい?
上記で紹介した通り、正社員としての採用でなければマイナンバー提出を求められることはありません。しかし、必要がないにもかかわらずマイナンバーを提出させようとする代理店もあります。
このようなところは、マイナンバーを良くない目的で使ったりと、悪質な営業を行う代理店であるので注意が必要です。
ここでは、代理店にマイナンバー提出を求められたときの対処の仕方について紹介していきたいと思います。
まずはマイナンバーを何に使うために提出するのかを確認しよう
マイナンバー提出を求められた際は、まず「何のために必要なのか?」ということを聞くようにしましょう。先程紹介した通り、正社員で採用してくれる場合もあるので、目的を聞くことが大事です。
目的がわからず、言われたままに提出してしまうのは絶対にやめるようにしましょう。
必要性を感じないなら提出する必要はない
マイナンバー提出の目的を聞いても、必要性を感じない場合は提出するのはやめるようにして下さい。
何に使うかを教えてくれないのにマイナンバーを求めてくるというのでは、悪用される可能性が非常に高くなります。
悪質な代理店の中には、チャットレディのマイナンバーなどの個人情報を盾に、辞めさせてくれないところもあります。このような代理店を選んでしまうと、トラブルに巻き込まれるリスクも高くなるので注意が必要です。
副業チャットレディはマイナンバーから本業の会社にバレる?
確定申告をする際にマイナンバーを記入することになります。そのため、副業チャットレディの中には、「確定申告をしたら本業の会社に副業をしていることがバレるんじゃないか?」と考えるような人もいます。
しかし、マイナンバーから副業がバレることはありません。この部分は安心していいでしょう。
しかし、ある部分が原因で副業がバレることがあります。それが住民税の納め方です。
住民税の納め方次第では、副業をしていることが本業の会社に知られてしまうので注意しなければなりません。
副業チャットレディは住民税の納付方法は普通徴収を選ぼう
本業の会社に内緒にしながら副業をしているのなら、住民税の納め方は普通徴収を選ぶようにしましょう。
住民税の納付には2つの方法があります。その中で、会社の給料から天引きされる特別徴収を選んでしまうと、会社の経理の方から納付する住民税の額が多いことを怪しまれてしまうでしょう。
そこからライブチャットサイトで稼いでいるのがバレることもあります。給料から天引きなどをされず、自分で納付する普通徴収を選べば、本業の会社にバレることはありません。
住民税の納付方法は、確定申告書を作成するときに選ぶことができます。自分で納付するという項目をチェックするのを忘れないようにして下さい。
本業の会社にバレたくないからと確定申告をしないのはダメ
副業チャットレディの中には、「会社にバレるから」という理由で確定申告自体をしない人もいます。これは脱税行為になるので、絶対にやめるようにしましょう。
上記で紹介したように普通徴収を選べば、本業の会社にバレることはありません。一定額の所得を得ており、確定申告の義務があるのにこれを怠ってしまうと、ペナルティとして追加で多額の税金を納めなければなりません。
チャットレディは高収入を稼げるからこそ、このペナルティの額も高額になります。副業チャットレディは、20万円以上の所得を得た場合は確定申告をしなければなりません。期間内に忘れずに行うようにしましょう。
チャットレディの代理店でマイナンバーについて学ぼう
先程も紹介した通り、チャットレディの代理店の中には悪質な営業を行っているところもあります。そのため、登録する代理店選びは大変重要です。
「いい代理店がわからない」という人におすすめなのが、チャットレディAlice熊本です。代理店大手であるAliceグループの支店であるこちらの代理店では、登録しているチャットレディのことを第一に考えた営業を行っています。
なにかトラブルに巻き込まれたときは、すぐに間に入って解決してくれますし、より多くの報酬を稼ぐための研修なども積極的に行っています。
この記事で紹介したマイナンバーの提出も不要です。チャットレディの個人情報についても厳重に管理しているので、この部分の心配もいりません。
家族にバレずに働けるということで、主婦や学生チャットレディもたくさんいます。
公式サイトに求人情報が掲載されているので、気になる人はチェックしてみるのがいいでしょう。手厚いサポートを受けながらチャットレディをしたいのなら、是非チャットレディAlice熊本に登録して働いてみて下さい。
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